普請堂について

大阪の内装工事を、6人だけで請け負っています。

普請堂は、Boundenmeshko(boundenmeshko.digital)が運営する屋号で、大阪市を拠点に内装工事・原状回復を手がける工務店です。2011年の開業から14年、同じ6人で大阪市内のマンション・住宅・小規模な店舗の内装工事を続けています。

看板を出す工務店ではなく、現場から現場へ動く6人の作業班です。下請けに丸投げする工程はありません。

やっている工事と、やらない工事

フルリノベーション、壁・床・天井だけの内装仕上げ、賃貸物件の原状回復、店舗・事務所の内装工事。この4つを軸に、水回りだけの改修や訪問一回で終わる小規模な補修も受けています。対象は150m²前後までの住宅・小規模店舗です。

大規模な新築工事、構造にかかわる鉄骨の変更、今の許可の範囲を超える工事は請けません。無理に受けて工程を分割するより、他の業者を紹介する方が、現場にとって早いことが多いからです。

クロスは量産品ではなく、サンゲツの型録から選べます。フローリングは複合フロア材を使い、実寸で加工します。材料の型番は見積書に明記します。

見積りをした人が、そのまま現場に入ります。

大阪の内装工事では、見積り担当と施工の担当が別々になっている工務店が少なくありません。普請堂では、現場を測って数字を出した担当者が、着工日から仕上げまで同じ現場に立ちます。数字の根拠を聞きたいときに、答えられる人が現場にいます。

資材を積んだ作業用バンが現場の前に停まっている様子
資材を積んで現場に向かう作業車。大阪市内は駐車できる場所が限られるため、荷下ろしの手順も事前に決めます

4人の職人と、2人の裏方

職人4人

解体、下地補強、仕上げ材の施工、設備の取り付けまでを、4人で分担します。1つの現場に複数人が同時に入ることも、1人が最初から最後まで通すこともあり、工程によって組み方を変えます。

見積り担当1人、進行管理1人

見積り担当は、現場を測ってその場で数字の根拠を作ります。進行管理は、資材の手配と管理会社・近隣への連絡を担当します。この2人も現場に足を運び、写真だけで判断することはありません。

資材が積まれ作業台のある工房内部の様子
工房の作業台。板材を現場の寸法に切ってから運び出します

資材は、工房で切ってから現場へ運びます

置き場と道具

木材と下地材は、工房の作業台のまわりに種類別に置いています。現場に着く前に必要な寸法へ切っておくので、現地での加工は最小限です。丸ノコ台のまわりに出る粉じんは、その日のうちに掃除機で処理します。

サンゲツの型録もここで確認できます

クロスの色や品番を選ぶときは、工房にあるサンゲツの型録見本を見ながら打ち合わせすることもできます。現場で急いで選ぶより落ち着いて決められると、よく言われます。

現場に立つ普請堂の担当職人

現場から

下地を見てから、金額を決める。

普請堂の職人は、床を張る前に必ず下地を打診して回ります。傷みが見つかったら、その場で写真に残し、補強が必要な範囲を見積り担当に伝えます。工事が始まってから追加が出ることが少ないのは、この確認を先にしているからです。

6畳の和室を洋室に変える工事は、目安で10日です。下地の状態次第で前後しますが、その差も着工前にお伝えします。

大阪市内の現場は、隣家との距離が近いことが多く、粉じんと音への配慮も工程に含めています。養生の範囲は、着工前に立ち会って確認します。